「公共トイレにおける清掃員の性別調査」をテーマにした講演会

こんにちは!小田急ビルサービス営業推進部です。

 

今回は、8月下旬に開催された一般社団法人日本トイレ協会 メンテナンス研究会の定例研究会についての一部をご紹介いたします。

 

講演の登壇者は、2022年に開催された「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」でもゲストスピーカーとして登壇した、エネルギッシュな私の上司、営業推進部次長の髙橋が講演しています。

定例研究会では、都内ビルメンテナンス会社8社の聞き取り調査を基に、「公共トイレにおける清掃員の性別」について、日本トイレ協会 メンテナンス研究会の会員の皆様と意見交換が行われました。

今回のテーマは「何故トイレ清掃は女性従業員が多いのか?」と、これまで「普通」と捉えられていた内容です。

 

髙橋は、定例会の中で次のように話しています。

 

『一昔前は、男性がフルタイムで働き、女性は専業主婦、もしくは短時間のパートタイム勤務といったライフスタイルが主流であった。トイレ清掃は、短時間労働に該当するため、女性が多く、今も女性がその業務についているのではないだろうか。』

各社から寄せられた「公共トイレを清掃する作業者の性別に関する意識調査」の結果報告書にも、昔ながらのイメージが色濃く残っているという回答が多くありました。

 

最後に、同研究会から、今後も会員の皆様と議論することで、より安全で快適な環境づくりを目指していきたいと話されていました。

 

今後も高橋の講演会での活躍を追っていきたいと思います。

乞うご期待!

 

※トイレの清掃や建物の維持管理でのお困りごと等ございましたら、ぜひ当社にお問い合わせください。